今回は第６回のセッションについてお話ししていきますね。
第５回のときにもお話ししましたが、第５回以降はアプローチの異なる2種類の内容が入った、妊娠に特化したもの。この第６回では第５回の体験を、さらに妊娠に関連した内容に絞って体験します。
第６回の一つ目のアプローチは、年齢退行の手法を使った妊孕性に対する意識の若返りです。妊娠を疑うことも無かった、妊娠することが当たり前だと思っていたころの意識と身体を取り戻す体験をします。体験は人それぞれ。自分がそう思っていたころに戻るのです。
二つ目のアプローチは前世退行で、二つの前世体験をします。
二つも？と思うかもしれませんが、前回の第5回で前世退行を経験済ですので、スムーズに二つの前世を体験していただいています。
前世体験一つ目は夫との縁。（男性の場合は、妻との縁）
これにより夫との親密度や信頼度を高め、より安定した心持で妊活を進められます。あらためて夫との縁を再認識することで、ご主人への感謝の気持ちを再確認し、それによって夫婦のコミュニケーションが深まった方も多くいらっしゃいます。
二つ目は母親だった前世です（男性の場合は、父親だった前世）。
すでに母親であった自分を再体現する事で、母親になる事への不安を手放し、自信の回復を助けます。また、自分が母親だったことを信じることで、身体がそのように整っていくのです。これまでの前世体験同様、どなたにも体験していただいています。
再受講者は上記の前世はすでに体験しているので、妊娠に何らかの影響を与えている前世を体験します。その時に現れた縁ある人やものが、今世でも知り合いだったり知っているものだったりします。思いもよらない人やものが妊娠に影響を与えていることに気付くことができ、その対応ができるのです。
第５回と６回の前世退行の体験では、自身の感情に意識を向ける重要性をお伝えします。気付きと悟りの鍵は「感情」だからです。そのため、どんな些細な感情も拾い上げていきます。それにより自分の感情を尊重する能力を回復することができ、日常生活においても、自分にとって害となる状況にいち早く気づけるようになり、ストレスとなりえる事態の回避を助けます。
「感情」は人間に与えられた神様からのギフト。悪い感情だからと蓋をしたり、気付かないふりをしたりすることなく、自分の「感情」をしっかり感じること。その感情に振りまわされるのではなく、私には今こういう「感情」があるということを感じる。こういうことをされると、こういう「感情」になるんだということに気付くことが大切なのです。
申込時にご案内する事前ビデオでも説明してあるのですが、催眠は三つの条件を満たせば誰でも体験できますので、特定のアプローチのみ体験できないということはありません。本人が催眠に入ると望み、IQが70以上あり、集中力があるという三つの条件を満たせばだれでも体験できます。
その他第６回に含まれている内容は、これまでのエッセンスの他に、前回学んだローズガーデン＆曼荼羅の瞑想をより深い催眠状態で体験し、グラウンディングの感覚を覚えていただきます。また、第４回から行っている身体の象徴である「家」の外や中をチェックし、引き続き整えていきます。
年齢退行や前世退行など盛りだくさんの第６回。
ここからは、第６回を体験された方の感想をご紹介します。
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妊活１年目の3７歳I.Y.さん神奈川在住
今日はローズガーデンの瞑想や前世退行催眠をして頂きました。とても不思議な世界を感じました。それと同時に心地良さも感じました。「イメージすることが現実を創る」と聞いたことがあります。今日の催眠では実際に妊娠・出産へと現実が動いていくように感じて安心しました。
セッションの中ではリラックスすることが出来ますが、日常生活の中では仕事ややらなければならないことに追われる毎日です。そのような日々の中でも今はなるべくリラックスタイムを持つように心掛けています。行動する時間と休息する時間のバランスをとることが出来ています。
妊活ヒプノを受けているおかげで妊娠に対し、以前よりも焦りを感じなくなりました。
未だ見ぬ赤ちゃんに「あなたの好きなタイミングで来てね」とお話しています。
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参加者のみなさまは年齢や職業、生活環境など様々な方がいらっしゃいます。それぞれの方が、自分自身の体験からその時の自分に必要な気付きを得て、バランスをとり、自分で納得しながら進めていくことができるので、より効果的に進めていくことができます。この頃には、自分の中心にいることを日常化できるようになり、何が起きても自分を信じて前に進んでいけるようになるのです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
深い体験から得る深い気付きと自信を取り戻す・・・
著者：中村
3キー妊活ヒプノ®
