今回は、私たちWHATリカバリーがご提供している「グリーフリカバリー」のワークショップの特徴について、ご説明します。
*あらゆる心の痛みについて、取り組んでいます。
グリーフという言葉は、死別のつらさについて使われることが多いようですが、私たちは、グリーフを、「誰もが人生で経験する、さまざまなつらい出来事(「喪失」)によって引き起こされる、つらさや葛藤の感情のこと」として、広く捉えています。
ですから、「グリーフリカバリー」のワークショップでは、さまざまなつらい出来事(「喪失」)による心の痛み(グリーフ)について、立ち直る方法をご提供しています。
例えば、以下のような方々にご参加いただき、苦しい感情を解決し、希望を感じられる心を回復するお手伝いをしています。
・死別・別れ・不在・しがらみ・いじめなどの人間関係のストレス
・心身の不調
・失敗や失業などで自信・社会的立場・経済的基盤を失った場合など
*寄り添い傾聴するだけではなく、あなたのつらい感情を根本的に解決するやり方を、一緒に実践し身につけていただき、その後は自分で対処していけるようにガイドします。
*3ヶ月で心の痛みを完結できます。そして、その効果を多くの方々が実感し高く評価しています。
「グリーフリカバリー」は、アメリカで45年前に考案された手法で、グリーフリカバリー・インステイテユートが、そのワークショップを運営してきました。これまでに、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア/ニュージーランド、スカンジナビア、メキシコなどにも支部を開設し、世界中の数百万人以上の方々がこのメソッドで苦しみから抜け出せたと、その効果を高く評価してくださっています。私たちWHATリカバリーは、その日本窓口として、オンライン・ワークショップを開催しています。
私たちのワークショップに1コース(3ヶ月間)ご参加いただいた方々からも、「絶対に許せないと思ってきた十数年来の恨みを、最終的には手放すことができ、本当に楽になり救われた思いだ」などの声をいただいております。
*オンラインで自宅にいながらズームで参加できます。
*参加者は、ニックネームで参加し匿名です。
*守秘義務を守り、安心できる場を保ちます。
*課題は、所定の用紙をうめていく平易な作業です。
*傷つくことのないように、最新の配慮をいたします。
負った心の傷が深いと、部屋に閉じこもりがちになるかもしれません。ましてやコロナ禍で、新しい人に出会うチャンスは少ない状況です。
でも、私たちは、あなたをお待ちしています。
一緒に、心に刺さったままだったトゲを抜いて、本来のご自分の心を取り戻し、希望や幸せを再び感じ直してみませんか。
お読みいただき、ありがとうございました
著者:吉岡 文