十字に四角が重なった不思議なアイコン
前回のブログでは、第1回目の4Cチャカナ®レベル1Aの内容をご紹介しました。
その中で最初に「チャカナ」は南十字星を表すシンボルであるとお話ししています。
南十字星といいながら、その形は単なる十字ではなく、そこに四角が重なっているのですが、なぜそのような形なのか、その解説から第2回目のプログラムはスタートします。
十字と四角が重なることで、チャカナは階段のような形になり、しかもその階段がずっと続いているわけですが、これもチャカナからのメッセージなのです。
「1段1段、着実に成長の階段を登ること。
学びとは何度も繰り返すことで身についていくもの。
インカシャーマンの時間の観念は直線的なものではなく
循環するものである」。
このことを伝えてくれています。
生き方の学びは机の上だけではできない
この説明をした後で、改めて問います。
「シャーマンのように
循環する時間と学びの世界に生きることを意図できますか」と。
第1回目でもお話ししましたが、
意図するということは覚悟をともなうことです。
チャカナの叡智とは、インカシャーマンの生き方を学ぶということで、
生き方の学びとは、ただ机の上でテキストを読めばいいというものではありません。
自分の内面と向き合い、この世界が平和で愛が豊かに循環するために自分ができること、
そしてあるべき振る舞いを考え、さらに実践しなければ、自分の血肉となる本当の学びにはなり得ません。
第2回目は、この前提の確認から具体的なプログラムが始まります。
【第2回目のカリキュラム】
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- チャカナの学びにおける3つの段階と循環
- チャカナを学ぶことで得られる叡智と恩恵
- 自分の内側との向き合い方
- 日々、意識すべきことと実践すべきこと
- チャカナの形に習った「人生のコラージュ」つくりについて
「循環」は、チャカナの叡智における重要なテーマで、このカリキュラムの中で形を変えて繰り返し語っています。
それは体験の次元として、「現実(南の学び) →象徴(西の学び) →神秘(北の学び) →エネルギー(東の学び) →現実に戻る」という循環が1つ。
そして時間の経過としての「過去(南の学び) →現在・古い自分(西の学び)→現在・新しい自分(北の学び)→未来・変容した自分(東の学び)→過去に戻る」であり、私たち自身を表すものとして「身体(南の学び) →意識(西の学び) →魂(北の学び) →気(東の学び) →精神(中央の学び)→身体に戻る」という循環です。
こうして学びを掘り下げて深め、同時に自分の中のスピリチュアリティを高めていくのです。
今回の書き手:チンアナゴ
チンアナゴの自己紹介*珊瑚礁の砂底に生息しているので、海水の流れにゆらゆら揺れています。チャカナの叡智を学んで、自分軸をしっかりと作り、海(世の中)が荒れても動じないようになりたい! それが目標です。
4Cチャカナの叡智®
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