受講生からの感想を許可をいただいてここにご紹介します。
これまで身につけてきた「衝動」で動く癖。そこに気づき、何を選び、どう動くのか、指針を得ることができた。
レベル1を終えてリトリートに参加した今もなお、学びの途中であり、過程であると私の中で実感しています。それくらい、チャカナの叡智は一時的な学びではないということだと感じています。
学んだことによって得たもの、変化したものは大小さまざまたくさんあります。なかでも一番大きなことは、自分の周りのあらゆる事柄に対して立ち返れる指針を手に入れたことです。今まで自分が生きてきた中で身に着けてきた癖が、いとも簡単に自然に自分を動かそうとしていることに気がつくことができ、そこから、どう生きるのか、どう動くのか、何を選ぶのか、立ち返ることができる。そんな指針です。
幸せに生きるほうに舵を取ることができるように。「平穏であること」が根底にある広大さと緻密さに驚き。
指針があることが大きな信頼や安心感につながり、それが自分の中の平穏となって日常に反映されています。学んだことや感じたことを的確に言語化できるか、というとそうではありません。しかし、確実に変化があり、その一つ一つが自分の土台となりつつあります。
チャカナの叡智におけるすべての学びの根底にあるものが、平穏であることだ、と私は思いました。そこを源泉として体系づけられている、その広大さと緻密さに驚きました。
それに気づいた時の感覚は今でもはっきり覚えています。
なんてすごいものに私は触れているのだろうと思いました。
生きる方向に舵を取り続けるだけで精一杯だった私が、幸せに生きる方向に舵を取ることを考えられるようになりつつあるのはチャカナの叡智を受講したことが大きな出来事です。
学びを実践、体現している共に学ぶ人たちからの刺激。あのとき、飛び込んだ自分を褒めてあげたい。
そして、共に学んだ人たちの存在も私にとっては大きいです。
学びの実践を彼らが体現しているのを目の当たりにしたからです。
自分が学んでいることはこういうことなのだ、と深く自分の中に刻まれた瞬間でした。人と接触することを避け続けた自分がチャカナの叡智に飛び込んだことを自分でよくやったな、と褒めています。
最後にこの学びを届けてくださった若葉さん、文さんをはじめWHATリカバリー事務局のみなさま、本当にありがとうございます。
レベル1修了生フルメサキャリア― キノコさん 40代 千葉県